http://razorant.com/blogenginewiki/Installation.ashx
1 - インストールの概要
BlogEngine.NETのインストールはいたって簡単です。以下のガイドはインストールで問題が発生したときに役立つでしょう。
2 - ダウンロードするバージョンの選択
BlogEngine.NETのダウンロードには2つの選択肢があります。
- Webプロジェクト: これはBlogEngine.NETをそのまま使い、独自拡張やカスタムコントロールを作らないときに理想的な選択肢となります。
- ソースコード: これは開発者向けの選択肢です。どのようにして動いているのかに興味があったり、機能追加をしたい場合に選択してください。なお、Visual Studio 2005 Expressでは、ソースコードを見ることができますが、DLLと共にリビルドできないことに注意してください。
1つの選択をすると、もう1つの選択ができないわけではありませんが、どちらか1つを選択してから始める必要があります。良く分からない場合には、Webプロジェクトをダウンロードするとよいでしょう。もし後から変えたくなったら、いつでも変更できます。
3 - 新規インストールの場合
新規インストールでは、サーバ/ホスティングスペース/ローカルPCのどれかにBlogEngine.NETのインスタンス(アプリケーションフォルダ)を新しく作ることを意味します。 もし、すでにアップグレードしたいBlogEngine.NETがある場合には次項をご覧ください。また、少し使ったことはあっても最初から始めたい場合には、この節を読んでください。
Webプロジェクトのフォルダを取得する
まず、ZIPファイルをダウンロードして解凍します。解凍は様々なツールや手順で行えます。
Webプロジェクトをダウンロードして新たに解凍されたフォルダには、利用したいWebプロジェクトが含まれます。Webプロジェクトは、BlogEngine.NET(+バージョン)フォルダの下にあります。
WebサーバにWebプロジェクトをロードする
WebプロジェクトのフォルダのファイルとフォルダをWebサーバにコピーします。通常はFTPを意味しますが、環境に依存します。もしかしたら5.25ディスクかもしれないですね。
.NET 2.0アプリケーションとして設定する
細かい説明は行いませんが、もしIISに直接アクセスしているのであれば、IISのWebアプリケーションを設定する必要があります。
もし、ホスティングプロバイダをつかっているのであれば、そこのコントロールパネルを設定する必要があります。一般的には提供されていますが、もし見つからない場合はホスティングプロバイダーのサポートに問い合わせてください。
App_Dataフォルダに権限を付与する
ここは忘れがちな手順です。もし忘れるとブログに変更を加えようとした時に気づくことになります。App_Dataフォルダにアプリケーションから書き込む権限を与える必要があります。こちらも、ホスティングプロバイダのコントロールパネルでこの設定を行えます。もし設定できなければ、ホスティングプロバイダーのサポートに問い合わせてください。
書き込み権限を設定するには、3つのステップがあります。1)IISの管理ツールかホスティングプロバイダのコントロールパネルを使って、書き込み設定をします。2)ファイルシステムに直接アクセスできるのであれば、BlogEngine.NETアプリケーションを動かすアカウント(一般的に XP/2003では"ASPNET"ユーザ、Vista/2008では"Network Service"ユーザ)が物理的に書き込みできるように設定してください。3)フォルダを解凍した場合、すべてのファイルには読み取り権限があります。App_Dataのファイルとサブフォルダの権限を書き込みに変更してください。
Windows7/Windows Server 2008R2では、IIS_IUSRS、IUSRに権限を与えます。
Webページに移動する
お疲れ様でした。Webサイトに移動して、これまでの結果を見る準備が整いました。うまく設定できていたら、ブログの初期ページが表示されるでしょう。
ログインしてユーザ名を設定する
上手くブログが表示されたら、Webページを下にスクロールして右端のリンクからログインします。「Sign in」というリンクをクリックして、以下の情報を入力します。
ユーザ名: admin パスワード: admin
ログインすると右端に新しいメニューが表示されます。「ユーザ」をクリックしてください。
新しいユーザとして、あなた自身を作成してください。表示したいユーザ名を選んでください。詳細についてはUser Administrationのページをご覧ください。
最後にadminアカウントを削除してください。誰にでもログインされるとまずいですよね。
4 - 以前のバージョンからアップグレードする場合
ここを見ているのはベテランさんでしょう。あなたは基本を知っているので退屈させないようにしたいです。もし基本的なセットアップに苦しんでいるのなら、新規インストールの節をご覧ください。
サイトをバックアップする
アップグレードを始める前にバックアップをすることは良いアイデアです。バックアップは一般的に推奨されます。バックアップを行っていれば、情報が失われないことを保証します。
全コンテンツが保存されているApp_Dataフォルダ、使っているカスタムテーマ、作ったカスタムコントロールが保存すべき対象です。もしわずかでもテーマに変更を加えていたら、新しくインストールしたものを置き換えることを覚えておきましょう。
Webプロジェクトにデータをマージする
プレリリースバージョンのBlogEngineをダウンロードしていたら、不完全なsettings.xmlファイルがあるかもしれません。新しくダウンロードしたクリーンなApp_Dataフォルダの settings.xmlを開いて、自分のsettings.xmlと比較してください。何かのエントリーが新しく増えていたら、それを追加してください。
もしあなたが、新しいテーマを使っていたら、そのフォルダを新Webプロジェクトのthemesフォルダに追加してください。BlogEngine.NETプロジェクトの進化に伴いテーマにはいくつかの変化がある可能性があります。Theme Creationのページに目を通して、それに応じてテーマを調整することを推奨します。もちろん、テーマがどのように動き、コードを見ることに挑戦できます。このようなハックを行うとテーマの文書を読む楽しみは失われるでしょうね。もし存在するテーマに手を加えるのならば、新しいバージョンのテーマに変更を加えることが良いでしょう。
アップしましょう
変更すべきファイルを更新しさえすれば、ファイルをアップロードして、最新のリリースを楽しんでください。多くの素晴らしい機能が詰まっています!
5 - トラブルシューティング
ここで何をしているの? たぶん問題があったんですよね。わかりました。発生した問題の解決策を見つけていきましょう。
ブログを開いたら、空白のページが表示される
ブログのフォルダが、アプリケーションに設定されているか確認してください。
ブログを開いたら、エラーページが表示される
.NETのバージョンを確認してください。ブログを動かすにはバージョン2.0に設定することが必要です。
編集したり設定を変更したりできない
これは、App_Dataフォルダに書き込み権限が与えられていないことが原因です。
注意: もしWebHost4Lifeを使っているのであれば「Network Service」ユーザにフルコントロールの権限を適切に与えてください。
セキュリティ/ 権限
ASP.NETサービスとIISが読み書きの両方ができるようにApp_dataフォルダに権限を設定します。 Vista/IIS7.0では、(Windowsエクスプローラから)「users」グループに設定し、(拡張セキュリティダイアログから)「NETWORK SERVICE」ユーザに設定することを表します。確実にApp_data内のフォルダが読み取り専用でないように設定してください。
アプリケーションフォルダの名前を変更?
あぁ、それは駄目です。もしBlogEngineというフォルダにインストールして、上位バージョンで異なるフォルダ名(BlogEngine.NET)にインストールすると、以前の全ポストは変更後ではなく変更前のフォルダを参照して予期せぬ動きになるでしょう。たぶん、あなたは小さなXMLファイルの中のすべてのエントリをリネームして、修正することになります。もしくは、あきらめて以前と同じ名前のフォルダに変更することになります。
IIS7.0の場合(Windows Vista、Window 2008 Server)
ハンドラ マッピングの設定
次のエラーが出た場合の対応:
HTTP エラー 404.3 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません。
リクエストしたページがWebサーバのMIME(Multipurpose Internet Mail Extension)マッピングが原因でサービスを提供できていません。
リクエストしたページの拡張子が解釈されず、許可されないというエラーコード「0x80070032」を返します。
そして、ブログが存在するサイトで正しくハンドラが設定されていません。あなたはWebサーバのハンドラの設定のaspx項目を調べてチェックできます。 App_dataフォルダの設定をチェックしてくだい。もう少し詳細の情報についてはこのリンク(http: //dunnry.com/blog/IIS7And4043Error.aspx)をご覧ください。あなたはApp_dataフォルダの正しいチューニングとハンドラ設定ができるでしょう。
HTTP エラー 500.0 - Internal Server Error Integrated .NET mode
上のエラーが出たのであれば、次のコマンドを試してみてください。: %systemroot%\system32\inetsrv\APPCMD.EXE migrate config "サイト名/BlogEngine" 一度この操作をすれば正常になります。管理者ウィンドウを開いて、そこのエラーメッセージからコマンドを貼り付けて実行します。
web.config
すべてを試しても、App_Dataフォルダをハンドラがうまく動作しないのであれば、サイト直下にあるweb.configという小さなファイルを見ることに価値があります。このファイルを削除して、再インストールすると問題を解決できることがあります。
アプリケーションプール
実は、これらのアプリーケーションはプールを保持しています。リッチまたは適切な値に設定すべきです。IIS7の初期設定で実行しているならば、このアプリケーションを上手く動かせない新しいピカピカの良いプールを得るでしょう。あなたがBlogEngineフォルダーを「アプリケーション(これらの中の一つは何?)」の中に変換するときに、アプリケーションプールの初期設定をそのままにしないでください。選択ボタンをクリックしてドロップダウンから"Classic .NET AppPool"を選択してください。この設定をしないと、ソフトウェアの幾つかが奇妙な動きでエラーになるかもしれません。少なくともバージョン1.0と1.1だけでも、私を信じてください。
VS 2005/2008開発Server(カッシーニ)
管理者(administrator)としてVisual Studioを実行するようにしてください。カッシーニにおける権限エラーの多くが解決されるはずです。